「ここにある本は、ちゃんと読めるのですか」自動人形の司書に訊ねると、やや間があり「読めなければ本ではありませんね」と返ってきた。続けて「今、名前を書いた紙のように文字が滲んで読めないことを心配しているのです」と言えば「本館に所蔵している本はすべて解読可能です」やけにきっぱり言う。
2026年8月10日月曜日
2026年8月9日日曜日
2026年8月8日土曜日
2026年7月26日日曜日
#夏の星々140字小説コンテスト「器」投稿作
「火事だ!」の声に慌てて外へ出ると、
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