2002年7月16日火曜日

嵐の晩に

嵐の晩、俺は部屋中の電気を消して、蝋燭を一本つける。
カーテンを開ける。窓もいくつか開ける。
そして外を眺めながら、お気に入りのソファーでコーヒーを飲むのが、
年に数回の楽しみだ。