超短編
自動人形の司書がどうやって食べたものを処理しているのか気になったが、それよりも「本が崩れる」ことの衝撃がまだ残っている。そして、たった一度しか読めない本を一人で読む重圧を感じていた。「司書さん」今は司書だけが頼りだ。この、年齢も性別も表情もない自動人形が。「とても美味しいですね」