2003年11月15日土曜日

制止するションヴォリ氏のこと

外でゴキブリを燃やすためのたき火をしていると
「おはようございます、博士」
と主水くんがやってきた。
「やや。もう9時半か。あー。モンドくん、モンドくん、こっちに近づいちゃならん」
「え?なんですか?何をしているんです?」
主水くんはスタスタとションヴォリ氏に近寄っていく。
「いかん、来るな、止まれ、止まるのだ。シャラップ、ではなくてストップ! 目をつぶれ、嗚呼」
ションヴォリ氏の叫びもむなしく主水くんは見てしまった。
ドサッ