超短編
ルウバと司書は瞳の色が違うだけだが、性格は司書とは少し違うように感じた。トイの人懐っこさはルウバ譲りだろう。ルウバは自らが作った壺が並んだ本棚を見回して「もう一度、本棚にしましょう」とトイと同じことを言う。自動人形の先祖たちの弔いの話をすると、ならば遺灰を入れる壺を作ると言った。