懸恋-keren-
超短編
2008年5月19日月曜日
あたらしい一日
目覚めて、カーテンを勢いよく開いたら、緑と青が逆転していた。
空は抜けるような緑で、木々は青青とした若芽が眩しかった。
たぶん昨日とは何もかも違うのだ。ぼくの血はきっと黄色い。
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