2005年1月6日木曜日

朝ですよ

高校生の息子を毎朝起こすのは至難の技である。
怒鳴っても蹴飛ばしても猫撫で声を出しても起きない。
このねぼすけ、誰に似たんだか。
今朝、テキは新しい作戦に出た。
ベッドには巨大な卵。しばし呆然。
耳をあてると寝息が聞こえてくる。
確かに息子はこの中にいる。
思わずホッと息をつく。
この中で寝るのはさぞかし心地良いだろう。一体どうやって卵に入ったのか。
母も日曜くらいはこんな卵に入って昼まで寝てみたいよ。起きたら聞いてみなくては。
私は張り切ってトンカチを取りに行った。