懸恋-keren-
超短編
2010年11月21日日曜日
星におそわれた話
夜道を歩いていたら、目隠しをされて「だぁれだ?」と言われる。
しばらく黙っていると目隠しが外れ、流星の背中が見えた。
せっかちな奴だ。
五千五秒物語では語り手に「僕」と言わせてない(はず)。
途中で気がついて以来、使わないようにしているのだが、これが結構難しい。
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