あの行き止まりは本当に行き止まりなんだ。気をつけな。
ウサギはそう言ってたけど私は信じていなかった。
だが、それは本当だった。
あのフクロトンボに入ったら、人生は止まる。
私の知り合いで迷い込んだ人がいたのだ。
彼はそれきりだった。
ちょっと覗いてみたくなるけど、それはやめておいた方がいい。
ウサギだってたまには本当の事を教えてくれる。
2003年1月17日金曜日
2003年1月16日木曜日
2003年1月15日水曜日
THE GIANT-BIRD
巨大な鳥が我が家を訪ねてきたのは日曜の午後だった。
家にはとても入らないので庭で話をした。
普段雑草だらけで手に余る庭に初めて感謝した。
巨大な鳥は、ここに来るまでに人を呼んでしまったらしく、外は野次馬だらけになっていた。
鳥はそれを気にして何度も「相済みません」とペコペコした。
巨大な鳥の用件は大したことではなかった。
だが、それは大仕事だし、すべてが済むには時間もかかる。
そして少しばかり気の毒だった。
だが断るわけにはいかない。
「わかりました」
家にはとても入らないので庭で話をした。
普段雑草だらけで手に余る庭に初めて感謝した。
巨大な鳥は、ここに来るまでに人を呼んでしまったらしく、外は野次馬だらけになっていた。
鳥はそれを気にして何度も「相済みません」とペコペコした。
巨大な鳥の用件は大したことではなかった。
だが、それは大仕事だし、すべてが済むには時間もかかる。
そして少しばかり気の毒だった。
だが断るわけにはいかない。
「わかりました」
2003年1月13日月曜日
2003年1月12日日曜日
2003年1月11日土曜日
どうして彼は喫煙家になったか?
お月さまは時々煙草を吸う。
煙草を吸う時のお月さまの表情は、なんだかはかなげで気になっていた。
「お月さまはどうして煙草を吸うようになったのですか?」
「はじめは憧れでした。
でも本格的に吸い始めた理由は他にあります」
「それはどういうことですか?」
「ここに来るには、この煙草が必要なのですよ」
お月さまはそれ以上語らなかった。
煙草を吸う時のお月さまの表情は、なんだかはかなげで気になっていた。
「お月さまはどうして煙草を吸うようになったのですか?」
「はじめは憧れでした。
でも本格的に吸い始めた理由は他にあります」
「それはどういうことですか?」
「ここに来るには、この煙草が必要なのですよ」
お月さまはそれ以上語らなかった。
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