薄暮の街を歩くとき、まるで彼の地にいるような心地になる。
すべてが見慣れない景色になって、普段見えない人たちとあいさつを交わす。
あの黒猫ですら機嫌がよい。
夢でも現実でも構わない。
その中間、ってことはないんだから。
2002年5月8日水曜日
2002年5月7日火曜日
煙突から投げこまれた話
夜遅く、足早に家へ向かっていたら、上の方で、何かが二つ光って
「そんなに早く帰りたけりゃ、手伝ってやろう」と声がした。
襟首を持ち上げられて、家の上空まで運ばれ、煙突にポトリと落とされた。
「おい!痛いじゃないか!しかも身体中ススだらけだ」
「せっかく運んでやったのに。しかたがない」
すると今度は全身をぴちゃぴちゃと舐められた。
「そんなに早く帰りたけりゃ、手伝ってやろう」と声がした。
襟首を持ち上げられて、家の上空まで運ばれ、煙突にポトリと落とされた。
「おい!痛いじゃないか!しかも身体中ススだらけだ」
「せっかく運んでやったのに。しかたがない」
すると今度は全身をぴちゃぴちゃと舐められた。
2002年5月6日月曜日
THE MOONRIDERS
THE MOONRIDERSは月の明るい晩にしか現れない。
誰にも気づかれることはない。彼らは精鋭なのだから。
それでも彼らを見たいと思ったら、よく晴れた満月の真夜中、自分の影としゃべりながら散歩してみればいい。
風もないのに影が揺らめいたら、それはTHE MOONRIDERが駆け抜けた証だ。
耳を澄ませば彼らの轟きを、鼻を利かせば彼らの煙を、感じられるかもしれない。
誰にも気づかれることはない。彼らは精鋭なのだから。
それでも彼らを見たいと思ったら、よく晴れた満月の真夜中、自分の影としゃべりながら散歩してみればいい。
風もないのに影が揺らめいたら、それはTHE MOONRIDERが駆け抜けた証だ。
耳を澄ませば彼らの轟きを、鼻を利かせば彼らの煙を、感じられるかもしれない。
2002年5月4日土曜日
2002年5月3日金曜日
電燈の下をへんなものが通った話
電燈の下を何かが通ったような気がして振り返ったが、何もなかったので再び歩きだそうとすると、また何か緑色の光がすぅっと通ったのでもう一度見ようとしたが、何も見えなくてあきらめようとしたのに、今度は耳のような形のものが跳ねるのを、確かに見たような気がするのだがよくわからなかった。
2002年5月2日木曜日
2002年5月1日水曜日
登録:
投稿 (Atom)